【韓国】まるで宇宙船!?ソウルの東大門デザインプラザ
皆さん、ザハ ・ハディッドという建築家はご存知ですか?
2020年東京五輪に向けた、新国立競技場のコンペで勝利しながらも、見直し頓挫となってしまった方です…。
ザハ は、既存の枠にとらわれない自由な造形が魅力の建築家です。
もしザハ が国立競技場を設計したら、どうなっていたのでしょう…。
そんなザハ の設計した建物を、韓国・ソウルで体感することができます!
それが東大門デザインプラザ(DDP)です!
アートイベントの会場や、ミュージアム、ショップなどで構成された建物で、2014年に建てられました。
今年の年末年始にソウルへ行った際、観てきましたので、ご紹介したいと思います!!
◯まるで宇宙船が降り立ったような外観
東大門デザインプラザは、その名の通り、東大門エリアにあります。
東大門市場からすぐの場所になるので、私は市場観光後に歩いて向かいました。
歩いていくと、シルバーの丸みをおびた建物がみえてきます。
...とっても不思議な光景です。
宇宙船が地球に着陸したようにしか私には見えませんでした笑
建物をくぐると広場のような空間となってます。
全体が曲線で構成されていて、造形の自由さをより一層感じました。
◯建物内部も曲線を意識した造形がみられます
建物内部は比較的閉じた空間となっていて、ショップや展示施設などが運営されていました。
ショップの照明や屋内階段など、曲線を意識した造形が所々みられました。
○夜はライトアップでSF感が満載
記事のトップにも張り付けていますが、夜はライトアップでSF感が満載です。
もし観光されるなら、夜の姿も観ていただけると面白いかと思います!
◯まとめ
ソウル市内でも特異な建物で、街のアイコンのような存在感があるなと思いました。
東大門というファッションエリアにあるのも相性がいいのかもしれません。
観光時間としては、展示を観ないなら1時間もあれば充分な気がします。
あと、建物というよりは、ランドスケープ・アートのようで...
建物好きには、好みが分かれるような気がしました。笑
でも、街のアイコン感や夜のSF感は、実際に体験できてよかったです!!
もしソウルを訪れる機会がありましたら、東大門市場と合わせて、ぜひぜひ観光してみてください!
長々とお付き合いいただきありがとうございました!
今後もよろしくお願いします!
(※本記事は、2019年1月の筆者旅行に基づいております)